ほんみょう

もともとは陰陽道のことば。
星占いのようなかんじで、その人の誕生日にあたる星のことを本命星(ほんみょうしょう)と言っていたそうです。
それぞれの本命星を一生懸命祭ったり拝んだりしていたことから、頼みとするもののことを本命というようになりました。
やがて最有力候補のことをさす言葉となり、いつの間にか「ほんめい」と読み方が変わってきました。