春一番が

「季節が変わってしまう切なさ」みたいなものを感じます。

春一番が掃除したてのサッシの窓に
ほこりの渦を躍らせてます
机本箱運び出された荷物のあとは
畳の色がそこだけ若いは
お引越しのお祝い返しも済まないうちに
またですね
罠にかかったうさぎみたい
イヤだわあなたすすだらけ
おかしくって涙が出そう
123あの三叉路で
123軽く手を振り
私達お別れなんですよ